文芸に目覚める春ですから(キリッ

もっと本とか読んだり、映画とか見たりして、心を豊かにしないといかんよなーとか思ってるとです。

本や映画を見れば心や知識が豊かになるんじゃねぇかと思ってるところが安易かもしれないけど、アニメや漫画ばかりでは身に付く教養は少ないだろうな、とは思うとです。

曲がりなりもクリエイチブな職業に就いてるわけだし、実際お仕事で文章を考えなきゃいけない局面になった時なんか、もっと文章に親しんでおくべきだったと毎年のように後悔を繰り返してるわけです。


よく聞いているPodcastなんかでも、小説もいいよ〜映画もいいよ〜と刷り込まれ、言われるままに影響を受けつつあるわけで。


ちょうど今はブログってものもあるんだし、こいつを記録帳としてうまく利用すれば、アニメ以外のサブカルにも継続的に触れるイイ機会になるんじゃねぇかと考えたわけね。

記録に残す事で、何か自分の趣向の法則みたいなものに気付けるんじゃないかと、淡い期待も抱きながら…。

余裕があれば、感想なんかも書いていきたいけど、どうせ余裕なんかすぐに無くなる。



とりあえず、3月のラインナップ。

●読んだ本
限りなく透明に近いブルー村上 龍/著


●観た映画
第9地区(地上波)ニール・ブロムカンプ/監督
ゴキブリみたいなエイリアンがダメって人多いけど、ボクは平気だった。(←そんな感想?)
あと、最近の地上波映画は画面の端っこにデカデカとタイトルロゴが入るようになってしまったので、気になり出したら映画どころではない。

『センター・オブ・ジ・アース』(地上波)エリック・ブレヴィグ/監督
磁石を渡って行くところ、妙にリアリティがあって面白かった。


ショーシャンクの空に(BD)フランク・ダラボン/監督
あまり世間では主立った評価を聞かないけど、ボクの周りではやたらと高い評判を耳にする本作だったので、期待を込めて中古のBDを買ってきて観た。
ちょっと長いけど非常によく出来た映画で、評判が良いのもうなづける。
人の道を外した悪人には罰が与えられ、希望を捨てなかった人には幸福を得るチャンスが巡ってくる。
そんな当たり前のような倫理観を、真っ正面から描いた物語。
映画のお手本のような映画。拍手ノノ゙☆



とりあえず、本は小説でも実用書でもいいので、年間で10冊くらいは読みたいぜ、と。
ひと月に1冊くらい、読めるか分かんないけど挑戦してみよう。


映画は消化しやすそうなんで、毎週1本は観たいよね〜。
今はレンタルもインターネッツで簡単にできる時代になったみたいだから、遅咲きのレンタル生活デビューを思案中。
気になってたけど観てなかったって映画を、片っ端から観てみたい。
今はそんな気分。


こんだけやれば頭良くなんねぇかな〜って、
頭の悪るそうな妄想を抱く、早春の夜長。