ドキドキのコースデビュ〜。AT車は“左足”の使い方がポイント。

生まれて初めて自動車の運転というものを体験した。
乗ってみるまではかなりナーバスになってたけど、とりあえずコースをグルグル廻ることができたので一安心。
ハンドリングの感覚はなんとなく掴める気がするけど、ブレーキの踏み込み具合とかはピンと来ないね。ガクンッて止まったりして、我ながら「いかにも初心者っぽいな〜」って。
ひとつ良かったのは、今日のところはそれなりに “楽しめた” ってところでしょうか。乗る直前までは不安で不安でしょうがなかったけど、運転に対して前向きな感覚を持てたのは良かった気がする。
まぁ、これから色々と壁にブチ当たったりするだろうから、大変なんでしょうけど…。
物理的に壁にブチ当たるのだけは避けたいですが。

それよりも、なんか今日は “左足” が大変だった。AT車だがら左足使わないんだけど、気が付いたらもの凄い力で踏ん張ってて。車を降りた時にガクッてなるくらい痛くなってたから、それだけ緊張してたんだな〜と実感した。
これって乗り始め “あるある” かな? …あれ、もしかしてボクだけ?
とにかく、ハンドルとかブレーキとかの前に、この “左足”をどげんかせんといかんって感じですよ。
これもまた慣れですかね…。


イイ歳の男が運転免許持ってないってのを引け目に感じていたのか、これまで幾度となく “車を運転するハメになる” というにうなされることがあった。”運転“ という、未知なる感覚に対する恐怖心もあったのかもしれない。でも、ハッキリと実体験できた今日からは、そんな夢見なくて済むハズである。

いや待てよ、今度は教習コースを延々と廻り続ける夢に変わるだけかもな…。小心者だから。